給湯省エネ2026事業の現況|補助額・期限・対象【11月2日時点】
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給湯省エネ2026事業は2026年11月2日時点で受付中、予算に対する申請額は約55%。予約は遅くとも11月16日、交付申請は12月31日まで。補助額と対象機器を公式情報で整理。
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給湯省エネ2026事業は、2026年11月2日時点で受付中です。公式サイトによると、予算570億円に対する補助金申請額の割合は約55%(11月2日午前0時時点の概算値)で、終了の告知は出ていません。予約の受付は遅くとも11月16日まで、交付申請は遅くとも12月31日までで、予算上限に達し次第、受付は終了します。
この記事は、経済産業省の事業ページ(公式)の記載を2026年11月2日に確認して整理したものです。申請の可否は個別の条件で決まるため、最新の情報は公式サイトで確認してください。
現況:受付中、申請額は予算の約55%
公式トップページに表示されている現況は次のとおりです(2026年11月2日時点)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 予算額 | 570億円(令和7年度補正予算) |
| 予算に対する申請額の割合 | 約55%(概算値、毎日午前中に更新) |
| 撤去加算の申請額の割合 | 約27%(概算値、同じ時点) |
| 予約の受付期限 | 予算上限に達するまで、遅くとも2026年11月16日 |
| 交付申請の受付期限 | 予算上限に達するまで、遅くとも2026年12月31日 |
申請額の割合には、審査中や予約中のものが含まれ、不交付や取り下げになったものは含まれないと公式ページに書かれています。受付終了の告知は、確認した時点では出ていません。ただし、予算上限(100%)に達した時点で受付は終わるため、期限の前に終了する可能性があります。
補助額と対象機器
補助額は、基本額、性能加算額、撤去加算額の合計です。性能加算と撤去加算は、基本額の要件を満たした場合に加わります。
| 機器 | 基本額(1台) | 性能加算(1台) |
|---|---|---|
| エコキュート | 7万円 | 3万円 |
| ハイブリッド給湯機 | 10万円 | 2万円 |
| エネファーム | 17万円 | なし |
エコキュートは、戸建住宅で2台まで、共同住宅等で1台までが基本額の対象です。撤去加算額は、電気蓄熱暖房機の撤去が1台4万円(2台まで)、電気温水器の撤去が1台2万円です。エコキュートの撤去は対象外です。
ガス給湯器(エコジョーズ含む)は、公式の事業概要で補助額が示されている機器に含まれていません。ガス給湯器からエコキュートへ替える場合は、エコキュートの補助が対象になる可能性があります。ガス給湯器の交換費用はガス給湯器の交換費用の相場にまとめています。
対象になる条件
公式の事業概要に書かれている主な条件は次のとおりです。
- 対象工事の着工日が2025年11月28日以降であること(着工前に契約することは可能)
- 給湯省エネ2025事業で補助金を受けた事業は対象外であること
- Jクレジット制度に参加する意思表明をすること
- 買取再販事業者は対象外であること。施主支給や材工分離の工事も対象外であること
エコキュートの基本額の要件は、省エネ法の2025年度トップランナー基準を満たし、インターネットに接続できて、天気予報などをもとに沸き上げを昼間へシフトできる機種であることです(メーカーの案内ページによる)。対象機種かどうかは型番で決まるため、見積書で確認してください。
申請の仕組みと流れ
公式の申請手続きのページによると、申請は給湯省エネ事業者が住宅省エネポータルで行います。消費者は自ら申請できず、事業者に協力する形です。事業者は事前に登録する必要があります。
補助金は事業者が受け取り、共同事業実施規約で決めた方法で購入者に還元します。契約代金への充当か、現金での支払いのどちらかで、現金の場合は交付後2か月以内に支払う決まりです。交付決定から支払いまでは1〜2か月が目安とされています。
流れは次のようになります。
- 補助対象の機種と、登録済みの事業者を選んで契約する
- 契約後に、事業者が予約を行う(予約は任意で、有効期間は3か月または2026年12月31日のいずれか早い日まで)
- 工事後に、事業者が交付申請を行う(予約時に提出した書類は再提出不要)
購入者に求められる書類は、共同事業実施規約、設置した機器の型番を確認できる書類、工事後の写真などです。予約の期限は遅くとも11月16日のため、補助を使う予定なら、契約時期を逆算して動く必要があります。
補助後の実質負担額の計算例
キンライサーの公式ページでは、補助対象のエコキュートに、補助額と補助後の実質負担額が併記されています。
- 三菱電機 SRT-S377(370L):総額469,590円から補助10万円を引いて369,590円
- コロナ CHP-37AZ2(370L):総額432,000円から補助7万円を引いて362,000円
総額は本体・標準工事・保証を含む金額で、補助金は工事完了後の申請と審査を経て、後から還元されます。契約代金への充当か現金での還元かで、実際に支払うタイミングと金額が変わります。どちらの方法かは契約前に確認してください。費用の全体像はエコキュートの交換費用の相場にあります。
11月に動くときの日程の見方
予約の期限は遅くとも2026年11月16日で、11月2日からは約2週間です。補助金を使う場合は、見積もり、機種選び、契約、予約の順に進める必要があるため、全体の流れを逆算してください。
- 見積もりの段階で、補助対象の型番か、依頼先が登録済みの事業者かを確認する
- 契約書に、補助金の還元方法(契約代金への充当か、現金か)を書いてもらう
- 補助金が不交付になった場合や、受付が終了した場合の扱いを契約前に確認する
予約をしない場合でも、交付申請は予算上限に達するまで、遅くとも12月31日まで可能です。ただし、予算上限に達した時点で受付は終わります。
現況を自分で確認する方法
公式トップページの「予算に対する補助金申請額の割合」は、毎日午前中に更新されます。公式の月次グラフは、おおむね毎月10日ごろに更新される運用で、確認した時点では2026年10月13日更新分が掲載されていました。
よくある質問は、全体版(2026年4月30日更新)、リフォーム工事(2026年6月26日更新)などの資料として公開されています。契約前に、自分の工事タイプの質問を読んでおくと、対象になるかどうかを判断しやすくなります。
補助額の組み合わせ例
公式の事業概要に基づき、エコキュートの補助額がどのように積み上がるかを整理します。1台あたりの金額です。
| ケース | 補助額の合計 |
|---|---|
| 基本額の要件のみ | 7万円 |
| 基本額と性能加算の要件を満たす | 10万円 |
| 上に加えて、電気温水器を撤去する | 12万円 |
| 基本額のみで、電気温水器を撤去する | 9万円 |
撤去加算は、リフォームで2025年11月28日以降に撤去する場合に限られ、みらいエコ住宅2026事業で高効率給湯器の補助を受ける工事では対象外です。電気蓄熱暖房機を撤去する場合は、1台4万円(2台まで)が別に加算されます。自宅の状況でどの組み合わせになるかは、見積書の補助額欄で確認してください。
他の補助制度との関係
住宅省エネ2026キャンペーンは、みらいエコ住宅2026事業、給湯省エネ2026事業、先進的窓リノベ2026事業、賃貸集合給湯省エネ2026事業の4つです。公式ページでは、みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)の予算執行は2026年11月2日時点で約12%と表示されています。高効率給湯器の補助は、給湯省エネ2026事業として別に扱われています。
賃貸集合住宅向けの給湯器補助は別事業です。お住まいが賃貸集合住宅の場合は、賃貸集合給湯省エネ2026事業の公式ページを確認してください。自治体が独自に行う補助は、今回確認していません。お住まいの自治体の窓口で確認してください。
迷ったときの判断
エコキュートに替えるかどうかは、補助金だけでなく、光熱費、設置スペース、電気の契約も関係します。ガス給湯器とエコキュートの光熱費比較も合わせて確認してください。
参考・確認できなかったこと
2027年度以降の継続、自治体の独自補助、補助金の終了日の見通しは、今回確認できませんでした。申請額の割合は毎日更新されるため、本記事の数値は2026年11月2日時点のものです。
エコキュートの対象機種や価格は、Cools(クールス)、きゅっと(首都圏・東海が中心)などの公式サイトで確認できます。
交換や修理を相談するなら
下記は広告を含みます。料金・保証・対応エリアは公式サイトで最新の条件を確認してください。
よくある質問
ガス給湯器(エコジョーズ)は給湯省エネ2026事業の対象ですか。
公式の事業概要で補助額が示されている機器は、エコキュート、ハイブリッド給湯機、エネファームの3種類です。ガス給湯器は掲載されていません。
補助金は自分で申請しますか。
公式ページには、消費者は自ら申請できず、登録した給湯省エネ事業者が申請手続きを行うと書かれています。契約前に、依頼先が事業者登録をしているか確認してください。
予算がなくなったらどうなりますか。
補助金申請額が予算上限の100%に達し次第、交付申請(予約を含む)の受付は終了します。終了日は事務局が公表します。
来年度も同じ補助金はありますか。
今回確認した公式ページには、2027年度以降の継続は書かれていません。制度の継続は未確認です。最新の発表を公式サイトで確認してください。
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